仙巌園観光3時間チャレンジ!仙巌園駅開業で鹿児島中央駅からどれくらい気軽に行けるようになったのか検証!?

2025年3月15日、鹿児島県民待望の仙巌園駅がついに開業しました。これにより鹿児島中央駅から仙巌園までたったの7分。鹿児島の観光地として有名な仙巌園ですが、新しい駅の登場でアクセスが格段に便利に。
今回は、この新しい鉄道ルートを使って、どれくらい気軽に仙巌園に行けるようになったか検証してみました。
美しい景色、歴史的スポット、そして新たな発見。タイムリミットは朝一入園で午後一出勤するまでの3時間。はたしてちゃんと観光して間に合うのか!?どうぞ最後まで一緒に楽しんでください!
仙巌園(せんがんえん)の基本情報
鹿児島の名所、仙巌園は江戸時代に島津家によって造られた庭園で、自然の美しさと歴史的な価値が詰まった場所です。広大な敷地内には歴史的に貴重な施設が点在し、桜島を背景にした景色は圧巻。鹿児島旅行のハイライトとして、ぜひ訪れたいスポットです。

所在地 | 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1 |
アクセス | JR仙巌園駅から徒歩3分 JR鹿児島中央駅からバスで約30分 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 年中無休 |
入園料 | ・大人:1,600円 ・小中学生・高校生:800円 ・駐車場:普通車 1日500円 |
歴史的背景 | もともと島津家の別邸として作られた江戸時代の庭園 |
見どころ | ・四季折々の美しい庭園 ・桜島を望む絶景 ・伝統的な建築物 |
文化財 | 重要文化財に指定された建物や庭園が点在 |
公式ホームページ | https://www.senganen.jp/about/ |
JR仙巌園駅の基本情報

2025年3月15日に開業した仙巌園駅、構想は2016年にさかのぼります。地域の観光振興と利便性の向上をめざし、県内外の意見を取り入れ、たくさんの人の思いを乗せて完成にいたりました。駅ができるまではバスか車しかなく、周辺の道路混雑もあいまって観光客の障壁となっていました。
これが、鹿児島中央駅からわずか2駅、約8分でアクセス可能となり、インバウンドからの観光客はもとより、今まで訪れたことのなかった地元民も気軽に行く手段ができたことは、この駅の大きな価値です。その経済効果は57億円にものぼるとのこと。
駅は、周囲の自然景観に配慮してデザインされ、シンプルで落ち着いたダークグレー色の鉄骨造りの建物が特徴です。無人駅として運営され、券売機や交通系ICカードに対応した自動改札機を完備。
チャレンジの内容
- 朝9時に鹿児島中央駅を出発
- 仙巌園をすみずみまで観光
- 猫神社に参拝
- 尚古集成館を観光
- スタバ仙巌園前店で一服
- 鹿児島中央駅に11:30に戻る
- 12時出勤
朝早くから仙巌園をたっぷり周遊し、猫神社で参拝、尚古集成館も見学した後は、スタバでひと休み。そして、11:30までに鹿児島中央駅に戻って、12時には仕事に戻るという、仙巌園駅をアクセスの便利さを検証しつつ観光を楽しむという小粋な小旅行です(笑)
9:00 JR鹿児島中央駅出発

検証の日は、仙巌園駅開業から1週間後の2025年3月22日土曜日。天気はちょっとかすみがかっていますが快晴。冬が終わりをつげ、そろそろ桜が咲き始めそうな春直前の季節です。
鹿児島中央駅から仙巌園駅行きの時刻表

↑こちらが、鹿児島中央駅から仙巌園駅方面への時刻表。仙巌園駅はJR日豊本線の国分・宮崎方面に乗車します。特急は止まりませんのでご注意を。錦江湾と桜島の車窓を満喫できるのでそれはそれでありですけどね(笑)
仙巌園は9:00から開園なので、それに合わせて鹿児島中央駅を9:00出発の電車にしました。ひとつ前の電車が特急なので仙巌園駅で止まらないんですよね。その前だと8:08。7分で着くのでそれでも9:07に到着予定なのでよしとしました。
スターバックス仙巌園前店が8時からなので、そこでゆっくりする手もありですね。
スターバックスコーヒー [公式] 鹿児島仙巌園前店のサイトはこちら

鹿児島中央駅には7分前に到着。ホームはすでに電車を待っている人でいっぱいでした。みんな仙巌園に行くのかな?
電光掲示板の上から2番目の電車に乗ります。
9:07 JR仙巌園駅到着

電車は結構混んでいましたがぎゅうぎゅうっていうほどではありませんでした。韓国語や中国語が飛び交っていました。いや~ワクワクしますね!
電車は定刻通りに到着。かなりの人が降りたので、さっそく仙巌園駅効果出てることがうかがえます。
そして、目の前にひろがる錦江湾と雄大な桜島!見慣れてはいますが磯エリアからの眺望はやっぱりちょっと格が違いますね。ちなみに、朝の9時だと桜島の真上に太陽がある感じでした。なので、逆光で桜島と海はうまく撮れず。またあらためて帰りに撮影したいと思います。

南の方角もパチリ。磯海水浴場が見えますね。ちょっとこの絵リゾート感ありませんか?

駅の正面はこのとおり仙巌園のど真ん前。これはありがたいですね。

駅は無人駅なので駅員さんはいません。改札のところにあるタッチ改札にピッとして駅を出ます。改札ゲートの扉もない人に優しい駅となっております。最近はSUGOCAはもちろんSUICAも使えるので便利です。

帰りの時刻表をチェック。す、すくない(汗)だいたい30分に1本といった感じ。今日は、11時半迄に鹿児島中央駅に帰りたいので11:09に乗りたいと思います。

仙巌園駅の外観がこちら。敷地が狭いのもありシンプルで小さな駅です。鹿児島随一の観光地の駅としてはちょっと淋しい感があるような気もしますが、そんな贅沢は言いません。

駅の前はまだ殺風景な状態でした。将来的には、このスペースに何かできるのかもしれないですね。なんだろう、足湯?お土産屋?ファミマ?

ここからはMAPに順路を入れながらレポートしていきたいと思います!

駅を出たら左手にある横断歩道を2つ渡ります。横断歩道はここしかありませんので道に迷うことはないでしょう。

こちらは1つ目の横断歩道を渡ったところ。スペースが狭いので人溜まりになっていました。道路にちょっとはみ出しながら最後の方に並びましたが、車が近くを通るのでちょっと怖いですね。お子様がいる時は目を離さないようにした方が良いでしょう。
9:10 仙巌園到着

2つ目の横断歩道を信号を渡ったらもう仙巌園の敷地内です。右奥の入園ゲートに向かって歩いていきます。左に見えている建物は尚古集成館になります。

尚古集成館を抜けると横断歩道を渡ります。横断歩道の左手の写真がこちら。この先に駐車場があるので車で来た時はこちらに行く感じですね。
9:15 仙巌園入園

横断歩道を渡ったら目の前が入場ゲート。いよいよ入場です!ちなみに鹿児島県民ですが仙巌園は生まれて初めてです。

入場ゲートの左側にチケット売り場があります。行列ができていましたが、土曜の9時でこれくらいなのでUSJみたいに超早起きして並ぶ必要はなさそうですね。

チケット売り場の手前には「集成館事業」の解説があります。◯に十の字のエンブレムがかっこいい。

こちらのプレートには代々の島津家の君主と今日の仙巌園の成り立ちが簡潔にまとめられています。予習してこなかった時はここでこっそり知識を注入できますね(笑)

チケット売り場の隣は友人の窓口がありました。もっと古い建物だと思っていましたが、なんだか近代的で新しくないですか?驚くのはまだ早いです…

なんと、QRコードのタッチ改札!まさかのUSJと同じシステムですよ!鹿児島で一番最先端かもしれません。

そして、ゲートをくぐり仙巌園デビュー!
現在時刻9:15。11:09の電車に乗るためには10:30には退園したいところです。尚古集成館も行かないといけませんからね!滞在時間は1時間15分。仙巌園弾丸ツアーのスタートです!

パフレットは入って左に置いてあります。ただ、パンフレットと書いてますがただの地図なのでご注意を。予習して来ないとここで露頭に迷う可能性があります。こちらの地図は仙巌園のホームページでダウンロードも可能です。
仙巌園園内MAP(公式)はこちら
仙巌園のホームページにおすすめの周遊コースが乗っているのでそれを見ておいてもよいかもですね!
仙巌園のおすすめコース(公式)はこちら
9:20 石垣とお土産屋の通り

というわけでさっそく露頭に迷ったリポーター。とりあえず目の前の大きな施設に向かいます。

中に入ると広い空間が広がっていました。野球もできるんじゃないでしょうか。あんなにたくさんいた人たちはいったい何処へ?ひとまず一番園の奥まで進みましょうか。

城壁のような高い壁と風情のある建物に挟まれた通りにやってきました。こういう昔の風情が再現された通りってあんまり鹿児島ないですよね?ちょっと新鮮です。昔行った松本(長野県)を思い出しました。

石垣の下にあった看板によると、この石垣の上にむかし薩摩焼の窯跡があったそうです。さらに、この壁の下あたりが昔の海岸線だったのだとか。ということはこの石垣は昔の岸壁??にしてはちょっと高すぎる気もしますね。
帰ってから調べた情報を載せておきます。
磯窯跡
鹿児島県公式観光サイト「かごしまの旅」より
窯は石垣の上に建設されており、10~11室の焼成室をもつ大きな窯であったと推測されています。これらは集成館の東側にある丘陵を造成して建設されました。窯本体は薩英戦争によって破壊されてしまいます。現在は石垣の一部が残されています。


石垣の下は南国情緒があふれていました。ソテツが歴史的な和の庭園にあるあたり、あらためて鹿児島って南国(沖縄寄り)なんだなと感じます。

園内には絵になる植栽があちらこちらに置かれているので目を楽しませてくれます。カメラマンは前に進めないこと間違いなし!

右手の風情ある建物は、最近建てられたものですが、どっしりとした高級感が園全体の品とセンスの高さを感じます。

中が気になるけど、ひとまずガマン、ガマン!
9:25 昔の正門

お土産を抜けると昔の正門が見えてきます。

こちらの頑強そうな門は明治時代の正門です。現在はくぐることはできますがここから出入りできませんのであしからず。ちなみに、昔の正門はこの先にある「錫門」になります。
正門
仙巌園公式サイトより
明治になって開通した道路に合わせて、29代忠義が建てさせた高さ7m以上の正門。裏山の楠を使い、上部には丸十紋と桐紋が彫られています。

正門をくぐると国道10号に出ました。いつも見ている風景はここだったんですね。
まるにじゅのじ(◯に十の字)を探せ!!

ディズニーランドの「ミッキーを探せ!」を彷彿とさせますが、仙巌園にはいたるところに島津の家紋、鹿児島市の「丸に十字(まるにじゅのじ)」が隠れています。特にこの正門のところはいたるところにあるのでみんなも探してみてね!
丸に十字(まるにじゅのじ)の由来
Wikipediaより
十文字の起こりについては諸説あり、2匹の龍を表したとするもの、奥州征伐の際、初代・忠久へ源頼朝が2本の箸を取って十字を作り、これを島津の紋にさせたとするもの、鎌倉時代に中国伝統の呪符の影響で、災いから身を守り福を招くため十字を切る風習があり、それを家紋としたなど、様々な方面から島津家の環十字について考察がされている。





隠れ「桐の紋」もありますよ!
9:30 名勝仙巌園標柱

まっすぐ園の中央までやってきました。ここで分岐になるのですが…

正門で時間を使ってしまったのでちょっと急いで進みます。すると、前の方で観光客が写真を撮っている処がありました。

それがこちら「名勝仙巌園標柱」です。たしかに、ここは撮影スポットになるのも納得。パチリと。

しかし、ここで問題が発生。仙巌園園内マップの順路だとこの先を左に進むことになっているのですが、行き止まり。ただ、この時は観光客の後を着いていったのでまったく気づいておらず、気がついたらこの先にあった鈴門や望嶽楼を見逃してしまうということに(+o+)
後で分かったのですが鈴門周辺は2025年10月末まで工事中だそうです。
望嶽楼、錫門の工事についてのお知らせ
仙巌園公式サイトより
仙巌園では、名勝 仙巌園の附属建造物である望嶽楼と錫門の修理工事をおこなっております。期間中は望嶽楼と錫門附近に立ち入ることができません。
【工事期間(予定)】
望嶽楼 2025年3月末まで
錫門 2025年10月末まで
9:35 大きな生垣

というわけで「名勝仙巌園標柱」を右に進みます。

大きな生垣の門が見えてきました。

門をすぎると、どれくらいあるのでしょう?5mくらいはありそうな立派な緑の壁。



あちらこちらに植栽がされていました。きれいな椿も咲いていましたよ。
9:35 鶴灯籠を見逃す

ひろびろとした庭園の中を砂利道をザクザクいいながら行き止まりまで進みます。

行き止まりには歴史のありそうな建造物が。こちらは宝物庫だそうです。改修中なので近寄ることはできませんでした。

このあたりは砂利の広場となっていました。フェニックス?があったり南国チックなエリア。
ただ、広場のまわりは庭園になっているのに、何でここだけこんなに広い広場になっているのかが違和感があります。昔は何かあったのかもしれませんね。
そして、衝撃的な事実が発覚。この時は気づいていませんが「鶴燈籠」を見逃しています(T ▼ T)

たまたま振り返った写真を撮っていましたが、それっぽいのが写っていました。本当にちゃんと予習していかないとだめですね(涙)
9:40 裏道に入る(やや迷子)

もはや、順路の看板も見当たらないので、今どこにいるのか、どこに進めばいいのか分からない状態になってしまいました。仙巌園園内マップを見ても初めてだと良くわからないんですよね(汗)とりあえず園の一番奥の「桜島展望スポット」に向かいたいと思います。
春に出会う



裏道を歩いていると桜が咲いてるのが見えました。もうすでに葉桜になっている?と思ったらり「やまざくら」でした。ソメイヨシノはまだ開花宣言していないので、ちょっと得した気分。
裏道散策

裏道をさまよっていると、ラピュタにあるみたいなレトロな建造物を発見。「高升」という昔の排水装置だそうです。生の文明開花に出会えた気がしました。これは貴重。

石畳が敷き詰められた堅牢に固められた不思議な川。
望嶽楼

歩いていると「望嶽楼」修繕中の立て看板がありました。おそらくさっきの「名勝仙巌園標柱」のところにも書いてあったのでしょう。ただ、これがまた何処のことか良く分からず、この時は「後から見れるのかな?」くらいに思っていたのですが、結局最後まで見ることはありませんでした(汗)(リポーターさん、撮れ高大丈夫?)
「望嶽楼」については後から調べたので書いておきます。
望嶽楼
仙巌園公式サイトより
望嶽楼は幕末に勝海舟たちをもてなした四阿。江戸時代はじめに琉球国王から贈られた建物と伝わっており、床面には磚(せん)と呼ばれる敷き瓦がしかれています。
9:40 秀成荘(しゅうせいそう)

桜島展望スポットまでもう少し。そこにも大きな屋敷がありました。

展望スポットの道案内を頼りに奥へと進んでいると、秀成荘という大きな屋敷にたどり着きました。
昔、「就成所」という工場があった跡地だそうで、今は名前を「集成荘」という名に変えて茶室となっています。中を見学できるようにはなっていなかったので外から写真だけ。手前のシンボルツリーの樹形が見事でした。花が咲いたらきれいだろうな。


敷地内にはきれいな椿も。ヤブツバキっていうんですね。仙巌園に似合っている和で気品のあるきれいな花です。
9:42 桜島の絶景スポット展望台

やっと園の奥までやってきました!桜島の絶景を拝みたいと思います。

秀成荘を通り過ぎさらに奥に進みます。

するとスロープが現れました。これを上がると、ようやく園の奥です。ここは高台になっていて桜島展望スポットとなっています。

おお、桜島が一望できました。ちょうど電車も通って鉄オタさながらに写真を連射。

不思議なオブジェ。

磯庭園と磯公園、鹿児島市内まで見渡せます。天気もよくてピクニックしたくなりますね。

問題の時間は9:55。タイムリミットまであと30分!この調子で間に合うのか!?
9:58 水力発電用ダム跡

広場でゴロゴロしたいところですが、次の目的地「猫神社」に向かいたいと思います。ここからアップダウンが激しいトレッキングコースとなります。

再度、「集成荘」を通り、その先にある「水力発電用ダム跡」にやってきました。これは、先程の就成所(現在の集成荘)で使う電気を発電するための水力発電所用のダムだったそうです。こういうところが普通の和庭園とはひと味もふた味も違うところですね。

ダム跡をさらに進むと、どこかで見たような風景。なんと、さっきの桜島展望スポットとつながっていましたー(T▼T)

こんな道あった??超遠回りしたんですけど(笑)
仙巌園は、全体的に道案内がそこまで詳しく書かれていないので、初回はこんな感じでロス多目になるような気がします。ただ、見過ごしているだけの可能性もありますが…。

ここから猫神社に向かいますが、どうやらこのコースは結構起伏が多いコースだったようです。なかなかの傾斜。足腰が悪い方はこのコースは避けることをおすすめいたします。

ただ、眺めはいいです!

巨木にも出会えます。クスノキでしょうか?

登り切ると多少歩きやすくなりました。

今度は竹林、本当にいろんな風景があるのであきません。

と思ったら急な階段!雨の日はこけないように気を付けてくださいね!
そういえば、曲水の庭や御庭神社があったはずなんですが、どうやら道が違ったようでこれまたスルーしてしまったようです。なかなか思ったとおりにいかない。
御庭神社
大正7年(1918)島津家の各地の別邸に散財していた13の神社を明治時代に仙巌園に移し、それら合祀して建てられた神社。パワースポットという噂も。
曲水の庭
公式サイトより
雅な春の歌会「曲水の宴」をおこなうため江戸時代半ばに築かれた庭です。現在では毎年4月上旬に往時の歌会を再現しています。
10:04 千尋巌


坂道を下っていると、ふと遠くに「千尋巌」の大きな文字が見えるのに気づきました。鹿児島では磨崖仏が有名ですけど、こういうのは初めて見ました。意味は「大きな岩」らしい、なぜ…
千尋厳(せんじんがん)
仙巌園公式サイトより
望嶽楼から裏山をのぞむと、岩壁に「千尋巌」の文字が綺麗にみられます。江戸時代後期に約3,900名の人員で3ヶ月彫った文字で、全長は11m。
10:05 猫神社

今回の目的のひとつ「猫神社」。猫好きには行かずにはいられないスポットですよね。

トレッキングコースを抜けると、やっと猫神社に到着。長かった~(遠回りしすぎ)





階段の脇には、かわいい猫のオブジェが並んでいました。ただ、最近のもののようですね。新しい神社なのかな?

階段を上がると鳥居が登場しました。社殿などはなくシンプルな神社です。猫神社は、17代島津義弘が洗浄に連れて行った7匹のうち無事に戻ってきた2匹の猫を祀ったものだそうです。





猫神社の公式ホームページはこちら
https://nekogamisha.jp/
10:10 猫雑貨屋(紙ふうせん)

猫神社のすぐ下にある猫雑貨屋、紙ふうせん(竹の店)。

猫神社を下っていくと左手に小さい建物が見えてきます。

中は猫のいろんな雑貨が所狭しと飾られていました(許可を得て撮影しています)











招き猫からエスニックまでいろんな猫雑貨が置いてました。

お守りも売ってましたよ!参拝記念証、御朱印は「島津のれん」(2つ下の建物)で販売しているそうです。(↑写真の情報によると)
紙ふうせんの公式サイトはこちら
https://www.senganen.jp/shops/紙ふうせん(竹の店)/
島津のれんの公式ページはこちら
https://www.senganen.jp/shopping/
10: 15 御殿

残り15分。仙巌園の一番のスポット「御殿」にようやく到着。急ぐのだー!

さすが、殿様の屋敷。厳かな雰囲気がただよっています。ちょっと顔に見えちゃいました。すみません。

入る際はロッカーに靴を預けます。





















いや~、御殿の中は見どころたくさんありました。年季の入った柱などは、実際に昔住んでいた島津家ファミリーがここで走り回っていたのかなと思うと感慨深いものがありました。有名な桜島と庭園の風景もきれいに見れました。

鶴灯籠は見逃しましたが、御殿を出たところにある「獅子乗大石灯籠」はしっかり撮影!
10:28 伝統文化体験施設と仙巌園ブランドショップ

さぁ!もう時間です!ここからは駆け足で進んでいきます!
伝統文化体験施設

こちらは、伝統文化体験施設とブランドショップが一体になった施設。





クラフト体験や、弓矢体験など、ここでしかできなさそうな体験ができるようですが、今日は時間がないので外観だけ。カップルや子供たちと行くと楽しいでしょうね!
仙巌園ブランドショップ

同じ建物のお隣は薩摩切子が展示販売されていました。







高級品が並んでいるので緊張します。

ところどころにある、仙巌園の新しい建物はとにかくおしゃれです。
10:30 土産処

ブランドショップの隣にあるのがお土産と飲食エリア。

さらに進むとお土産ショップが現れました。







眺めがいい、ご当地料理が食べられる飲食店もあるので、県外の友達とかいる時は一緒に行ってみたいと思いました。

こちらも、斬新な和モダン建築ですね。どこの建築会社がつくったんですかね。

最後まで、きれいな花が咲き乱れていました。仙巌園の花は全体的に品と高級感があるんですよね。
10:32 土産屋と石垣の通り

そして、石垣の通りに戻ってきました。仙巌園弾丸ツアーもこれでほぼ終わりです。

立派な石垣。いや、これは城壁でしょう。



ガチャガチャやおもしろそうなお土産がいっぱい売っていました。時間がないので中を突っ切ります。


両棒餅も!食べたい!鹿児島味のソフトクリームも。500円はちょっと高いけど、どんな味がするんだろう。
10:34 反射炉跡

反射炉跡は遠くからでごめんなさいm(_ _)m。入場ゲート前の広場のはしにありました。
反射炉については、仙巌園内のオリエンテーションセンター内にくわしい解説や模型が見れるようでした。
仙巌園内のオリエンテーションセンターのサイトはこちら
10:35仙巌園 退園

入場ゲートに戻ってきました!

10:35。予定より5分遅れで退園します。

瓦があったり、最新改札ゲートがあったり、レトロと近未来が混在している空間。

ちゃんと、仙巌園駅開業に合わせて時刻表が用意されていますね!順路にしたがって尚古集成館に進みたいと思います。
10:36 鶴峯神社(つるがねじんじゃ)

その前に、右奥にある鶴嶺神社にも寄ります。

改装中でよく分からず(汗)
10:38 尚古集成館

元の道に戻り尚古集成館へ。

背の低い門柱を抜けていきます。

子どもの頃から存在は知っていましたが、やっと来ることができました。東京人が東京タワーに行ったこと無いのに似てますよね?

なんかいろいろ書いてあるけど、時間がないので写真に撮って後でゆっくり見たいと思います。

いざ、尚古集成館へ!受付レディがいるのでチケットを見せて入場します。仙巌園のチケットで入れます。

中は仕切りなどなくとても開放的な空間でした。鎌倉時代から島津家の歴史が詳しく知ることができます。関ケ原の合戦のビデオをやってましたが、もっとゆっくり見たかった。ここは鹿児島人として再訪してゆっくりと吟味したいと思いました。ひといえるのは、10分ちょっとで行くところではないということ。
10:50 スターバックス仙巌園店

尚古集成館を後にすると、スターバックスコーヒー鹿児島仙巌園店へ。

電車週発まであと19分!最後の目的地「スターバックス コーヒー 鹿児島仙巌園店」へは、仙巌園の敷地を出て歩道を歩いて向かいます。

橋を渡るとすぐそこ。

こちらの建物は磯工芸館。ここも薩摩切子が展示販売されています。

そして、到着。遠くにスタバのアイコンが!


駐車場の中にぽつんとありました!こういう感じなんですね。

瓦屋根に鎧貼りのレトロな西洋建築。スタバとも合ってる気がします。

店内へ。

ゆっくり、コーヒーを飲みたいところでしたが、たくさん人がいたので売店だけグルっと見て出てきました。

海を見ながらゆっくりコーヒー飲みたかった。
10:55 磯工芸館

時間がないけどせっかく来たので磯工芸館も入ってみましょう!





3月だったのでひな祭り薩摩切子が飾ってありました。品揃えは仙巌園にあったブランドショップと似てる感じかな?

ここにも◯にじゅのじ。

この建物も味がありますね。調べてみたところ、1909年建設で、こちらも国の登録有形文化財に指定されているようです。
11:00 JR仙巌園駅へ

これですべて終了!仙巌園駅に戻りたいと思います。

電車の時刻まであと9分。駅前の2つの信号はどちらもはまると結構時間を食うので気をつけましょう。ここで電車が通り過ぎるのを見送るのだけは避けたいですね。

無事、仙巌園駅に帰ってきました!

スロープを上がると錦江湾の絶景が見えてきます。

左手に券売機。チャージもできるみたいです。

ピッとタッチして入場。タッチを忘れると結構めんどうくさいのでしっかりタッチしときました。

いや~良い景色。

11時になったので、太陽もすっかり上がって逆行もなくなりました。ちょっとかすみがかっていますが良い景色ですね。ただ、なんかもったいない気も。もっとゆっくりできる道の駅とかできませんかね(笑)
11:09 JR仙巌園駅出発

間もなく電車が到着しました。この旅もそろそろ終わりです。
11:17 JR鹿児島中央駅到着

乗車時間7分。あっという間に鹿児島中央駅に帰ってきました。

嗚呼、現実に帰ってきた感じ。ついさっきまであんなに空が広かったのに。でも、たった7分であの非現実空間に行けるってことですね!これはすごいこと。現実逃避したい時はブラっと行こうかな。
さいごに
JR仙巌園駅開業記念規格、3時間チャレンジの検証は無事成功?3時間で仙巌園を一周するのは可能でしたが、正直時間が足りませんでした。勉強不足もあり見のがしたものも多かったです。スタバのコーヒーも飲めず。じっくり回るなら最低でも2~3時間は欲しいと感じました。
とはいえ、仙巌園の美しい景色と歴史を楽しみながら、心もリフレッシュできたひとときでした。鹿児島の方はなかなか仙巌園に行く機会がないかもしれませんが、仙巌園駅の誕生で気軽にいけるようになったので、これを機に一度ぜひ小旅行楽しんでみてほしいと思います!